• 文房具としじみ

    本日はhelicoさんにお邪魔して来ました。

    昨日のお昼の13時

    とうとうhelicoさんに予約をする為電話した

    普段人見知りのこの私

    こんな時に限って変な汗が出ます

    そしてとうとう

    来店当日

    ついに!ついに!来たよこの時が!!!

    胸の高鳴りを抑えながら入店

    店内は

    ノスタルジーな雰囲気が素敵すぎ

    時代を感じる古民家と隣接した旧郵便局の建物

    大切にたいせつにに手入れされた内装。

    helicoさんの奥様によると

    元々古い郵便局だった所がアンティークショップ兼カフェのお店があって

    helicoさん夫婦はこのアンティークショップが大好きでよく通っていた。

    【いつかこの建物を間借りしてお店が出せたらな・・・】

    夫婦でよくお話ししたりショップのオーナーにもそのことを話していたそうなんです。

    そんなある日

            突然

    そのオーナー様が6年間音信不通

    時が経ち

    オーナー様の都合により【もう私には店は続けられない】とオーナー様。

    【このまま店を置いておくのもなんだし】

    【よかったら、helicoさんお店やらない?】と!?

    何と

    このオーナー様

    helicoさん夫婦の話を覚えていて下さったのだとか!

    もう

    びっくりですよね。

     

    helico旦那さんは元々万年筆職人。今はガラスペンも製作している。

    奥様はゆったりとした優雅な佇まいの方でお店で話していると、時がそこだけ流れが違うような感覚にさせてくれる。

    普段の雑音から一歩外に出してくれる。

    そんな方だ。

    どうして初回のお客様は電話をするのか聞いてみたところ

    理由として

    お客様の声と雰囲気を確かめる為と。

    以前はイベントと販売がメインだったhelicoさん

    奥様もそれが普通だと思っていたそうな。

    コロナ禍になってから

    イベントは中止

    ネット販売がメインで活動してい

    お客さんの顔が見えない状態だと

    反応が読めない

    なにより

    万年筆、ガラスペンの書き心地が判らないし

    なにより

    さみしい。

    顔が見れないって寂しいんですよ。と奥様。

    なので実店舗を作ることに。

    少人数のほぼ予約制。

    なのでゆっくり会話しながら楽しんでもらえる。

    試し書きもできる。

    お店の空間だけ

    そこだけまるで時間がかつての古い郵便局の

    穏やかで

    ゆるやかな

    時間の流れ。

    ついつい

    心地よくって

    長居してしまいました。

    ※最後まで読んでくださりありがとうございまいした


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