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今治のレトロな商店街散歩
今治で素敵なレトロ感のある写真を撮りたくて商店街にやってきた
数年前に、職場の人と一緒にこの街に訪れたことがある
その時より、さらに静かになったなあ~と感じる
この日は日曜日
1kmほど伸びる商店街に並ぶお店の多くがシャッターが下ろされた状態となっていた
けどね
寂しい気分にはならない
田舎育ちで日々何もない中生活していただけに
何もなくても
楽しむ術を心得ている
これは、京男のパートナーに唯一勝っている部分だと自負している
レンガ調の建物をみるだけでもなんだかうれしくなる
この商店街に設置されてる机にベターっと倒れるように寝ているおじいさんでさえ
商店街の一つのアート作品にみえてくる
着物といえば京都ということなのか、京都と何か深い縁があるのか
やはり京都人に嫁ごうとしている身としてはついつい目に入ってしまう
こんな事考えながら散歩して写真を撮っていた
見返すとなかなかいい絵が撮れてるなと自画自賛
結局1時間以上は歩いたとおもう
そうなってくると次にやってくるのは
空腹
シャッター街のアーケードを越えた先に、いい匂いをだしているお店を発見
これは美味しいに違いないと確信をもって店内を覗くと
残念
満席
待ってもよかったけど
なんとなく違うお店にすることにした
再度、先ほどのアーケードのある方へと歩いていき
ふと建物の2階をみると純喫茶らしき風貌のお店を発見
その名も
アデュマン!!
びっくりするぐらい高級感ある内装
シンプルながらも使い込んだ感じがたまらない
こんな展開こそが
求めていたものだったりする
彼も気に入ったみたいで
こんなの京都で出したら
大人気だよ
と豪語
あんた、誰なん??
って言いたくなるところぐっとこらえるのが仲良く過ごす秘訣だと思っている
私はアイスコーヒー
彼はカフェオレを注文
疲れも空腹も吹き飛んだ
帰り際
瀬戸内海を車窓から眺めながら
二人
本日の感想を語りました。
最後まで読んでいただきありがとうございました
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